株式会社 回線媒体研究所 | 製品案内 |
携帯端末において動画を手軽に撮影ができ、難しい設定などの手間が掛からないFOMA ですが、撮影された動画は、パソコンをはじめとした外部メディアに保存する事は不可能であり、端末本体に保存可能なデータ容量にも制限があります。しかし「MRecord for FOMA」サービスでは、弊社独自のFOMA動画記録技術を使用し、FOMA動画をパソコン利用者向けにストリーミングファイルにコンバートすることにより、FOMA動画を外部メディアに保存できるだけではなく、さらにお客様にて動画配信サーバをご用意していただく事により、パソコン利用者向けにネットワーク経由によるFOMA動画の配信が可能になります。
株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモが提供する映像ストリーミングサービス「Vライブ」では、配信先はFOMA 、PDAおよびPHSと限られていますが、「MRecord for FOMA」サービスでは配信先がパソコンである事も魅力の1つです。これにより用途が限られていたFOMA動画の可能性は大きく広がり、即時性が求められる動画配信をはじめとした従来の枠を超えたコンテンツ配信が実現します。また弊社としましては、第三世代携帯であるFOMA の可能性を充分に生かし、今後FOMA 普及の一助になればと願っております。
「MRecord for FOMA」サーバにおける今後の展開については、引き続きシステム調整を行なった後、7月をめどに利用を希望する企業、および個人に対してFOMA動画をストリーミングファイルに変換する「MRecord for FOMA 」サービスを提供する予定となっております(詳細未定)。 これに先駆け、弊社では「MRecord for FOMA」サービスを体験できる「MRecord for FOMA」体験版を 6月10日(月曜日)より、期間限定、無料にて一般公開致します。「MRecord for FOMA」体験版では、動画配信サーバをご用意しておりますので、お客様にて動画サーバをご用意する必要はございません。
「MRecord for FOMA」体験版URLは http://lmr.jp/foma です。
(「MRecord for FOMA 」サービスについて)
FOMA のテレビ電話対応端末に採用されている音声および映像などの通信規格「3GPP」3G-324M(※1)に準拠した、弊社独自のFOMA動画記録技術を使用しFOMA動画を「MRecord for FOMA」サービスに取りこみ、この動画をストリーミングファイルにコンバートします。「MRecord for FOMA」サービスではFOMA動画をパソコン利用者にストリーミング配信するためのストリーミングファイルを作成するのみです。従って配信時にはお客様にて動画配信サーバをご用意する必要があります。
(※1)3G-324M
3GPP(移動体通信システムの標準規格)で採用された音声および映像などの通信プロトコル。
(ストリーミング配信をおこなうFOMA動画について)
「MRecord for FOMA 」サービスを利用し、動画配信サーバをお客様にてご用意いていただく事でインターネット環境にあるパソコンを対象に、FOMA動画のストリーミング配信が可能になります。
(例)
従来の音楽、動画配信及びその他の動画配信はもちろんですが、
・ 事件および事故現場の記録
・ 動画メモ
・ 知人のみに公開したいアルバム動画
・ 医療現場における救命士と医者の応急処置の指示受け(※1)
(※1) 現在弊社にて「MRecord for FOMA 」サービスを使用し、FOMA動画をパソコン向けにライブ配信する
試験を行なっております。
※ 「MRecord」の"M"は、MovieのMです。
本システムに関するお問い合わせはFAXまたはE-Mailでお願いします。 電話でのお問い合わせは受けつけておりません。予めご了承ください。 ※ FOMA は、株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモの商標です。 ※ RealPlayer® は、リアルネットワークス株式会社の登録商標です。 RealPlayer® のダウンロードはこちらから |
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